鎧の紹介 金溜塗二枚胴具足写 徳川家康がまだ松平元康を名乗っていた19歳の頃。 今川義元の命を受け、孤立していた大高城に兵糧入れを成功させた時に着用していた鎧です。 出世の鎧、大変縁起の良い鎧として、徳川家では大切に扱われていたそうです。 別名を、金陀美具足、大高場兵糧入れ具足とも呼ばれています。